必要なのはセンスではなく技術。
実務で役立つ 本物の学びを。
「設計セミナーや設計塾は敷居が高い」
「資格より、現場ですぐに使える実践的なスキルが欲しい」
そんなあなたへ。
住宅設計の現場で、こんな悩みを抱えていませんか?
・お客様の中のイメージをうまく聞き出せない…
・プランニングがなかなかまとまらない…
・描いたプランの魅力が伝わらない…
住宅デザイン塾の「1day集中講座」ではこれらの悩みを解決し、
明日からすぐに役立つ本物の学びを体感できます。
- 1day集中講座の目標 -
3つの「とりあえず」からの卒業
①ヒアリング
「とりあえず話を聞く」→「ポイントを過不足なく汲み取る」
②プランニング
「とりあえず要望通り」→「バランスを意識しまとめ上げる」
③プレゼンテーション
「とりあえず間取り説明」→「未来の幸せな暮らしの語り部」へ
ヒアリング
「とりあえず話を聞く」→「ポイントを過不足なく汲み取る」
あなたのヒアリングは、ただのヒアリングシートの内容確認になっていませんか?
あるいは、お客様の話を何でも聞く場になっていませんか?
ヒアリングはお客様との信頼関係を築く最初にして最大のステップ。
ここでしっかりと目線合わせができていなければ
成約に至るまでプレゼンが2回、3回…と重なることもしばしば。
そして、それだけ手間暇をかけたにも関わらず成約できなかった時の
コストインパクト、精神的なダメージは甚大です。
「聞かなさすぎる」ではなく、「聞きすぎる」でもなく。
理想は「過不足なく」。
本セミナーでは、心から施主の気持ちを実感できるプログラムをご用意しています。
相手の立場に立ったヒアリングの技術は、設計実務のみならず
仕事・プライベートを問わない、あなたにとってのかけがえのない財産となります。
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「とりあえず要望通り」→「バランスを意識しまとめ上げる」へ
ただお客様の要望通りに間取りするだけでは、プロの仕事とはいえません。
ヒアリング内容を整理して優先順位を明確にし、
バランスの取れた一つの建物としてまとめ上げていくこと。
バランスとは、要望・使い勝手・美しさ・性能・コスト、
そのすべてが調和した状態を指します。
プランニングは技術です。
誰でも一定品質以上の住宅デザインができる、“あるべき手順・あるべき考え方”があります。
本セミナーでは、
木造建築設計のあるべき手順=「一間間(いっけんま)グリッド設計法」をもとに、
限られた時間で施主の要望を満たしながら、
しっかりとまとまりのあるプランを描き上げる技術を身につけます。
プランニング
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プレゼンテーション
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「とりあえず間取り説明」→「未来の幸せな暮らしの語り部」
施主との揺るぎない信頼関係を築くため
プレゼンテーションは、プランニングと同じくらい、
あるいはそれ以上に大事なスキルです。
しかしながら ことヒアリングやプレゼンに関しては
「習うより慣れろ」「見て盗め」というのが住宅設計業界の実情。
結果としてその人個人のもともとのキャラクター(人柄)や
トークスキルに依存しているケースも少なくありません。
そのためキャリアの長い実務者の方でも、
プレゼンに“なんとなく”やっているというケースもしばしば。
プレゼンテーションのポイントはただ一つ。
家が建った後の幸せな暮らしを
目の前のお施主さまにどれだけ具体的にイメージしていただけるか。
本セミナーではこのポイントを確実に押さえるためのプレゼン技術を、
実習と丁寧なフィードバックを通じて体得することを目指します。
お客様との信頼関係が深まり、設計の仕事がもっと楽しくなった
(20代女性 / 工務店 建築デザイナー)
以前は相手の話のペースに流されてしまい、肝心なことを聞きそびることもあったのですが、この講座でお客様と向き合うヒアリングの心構えを学んだことで、お客様が本当に大切にされているポイントを引き出すことができるようになったと感じています。
お客様との信頼関係も深まり、感謝のお言葉もたくさん頂けるようになって、設計の仕事がますます楽しくなりました。
プランニングの幅が広がり スピードもクオリティも上がった
(30代女性 / 設計事務所 建築士)
住宅デザイン塾で応用の利く「設計の型」を学ぶことで、自分の引き出しを大幅に増やすことができました。特にプランニングのステップについては目から鱗で、今でも習った設計法の効果を実感しながら仕事に取り組んでいます。
また、はじめに無駄の少ない整合性の取れたプランができるようになったことで、その後の設計や工事のスピードUP・品質向上にも繋がっています。
苦手だったプレゼンに自信がつき、自然と成約率がアップした
(40代男性 / 工務店 建築士)
若手の頃からずっとプレゼンに苦手意識があり、自分が全力でやったつもりでも、お客様に想いや熱意がうまく伝わっていないのでは…と、半分諦めにも似た状態でした。
この講座で初心に返り、改めて話し方や進め方のポイントを学ぶことでプレゼンに少しずつ自信がつき、お客様の納得感も増したのか、お陰様で自然と成約率も上がりました。
こんな方に
・学びの場を探しているが、建築家による設計塾や設計学校は敷居が高いと感じている方
・建築士などの資格取得ではなく、住宅設計の現場ですぐに役立つスキルを学びたい方
・お客様との直接のやりとりに苦手意識を持っている経験者の方
・プランニングや設計に挑戦したいと考えている大工さん
・建築デザイナーや建築プランナーとして基本を学び直し、更なるスキルアップを目指している方
・プランニングや基本設計のスキルも伸ばしていきたいと考えている実施設計者の方
講師
和氣 正頼 WAKI Masayori
1971年生まれ 栃木県出身
一級建築士 / 一級建築施工管理技士
住宅デザイン塾 講師/塾長
ルスカデザイン建築設計事務所 代表
山梨県立甲府工業高校 専攻科建築科 非常勤講師
大学卒業後 大手ゼネコンに就職し、大規模建築の現場管理を経験。
30歳で退職し、家族で東京から山梨に移住。2年間 大工見習いをしながら木造建築を学び直す。
33歳で建築家 吉田桂二氏に出会い、その後10年に渡り木造建築設計を学ぶ。並行して軽井沢や八ヶ岳を中心に自然豊かなエリアで230棟以上の木造住宅デザインの実績を残す。
「良いつくり手が良い社会をつくる」という思いを胸に、2016年 恩師の説いた「一間間グリッド設計法」を広めるため、プロ向けの「住宅デザイン塾」を開校。これまで90回を超える授業を開催し、延べ450名以上が参加する。(2024年8月時点)
開催要項
セミナー名
住宅デザイン塾 1day集中講座 in 埼玉/大宮
受講対象
・木造在来工法メインの工務店や設計事務所などで設計実務に携わる方
・木造住宅建築設計の仕事に興味がある方
※設計の実務経験や経験年数は問いません。
開催日時
2024年9月25日(水) 10:00-17:00
会場
授業内容
[第1部:講義]
・事前ワーク 解説/講評
・住宅デザインの誤解
・上級者だけが知っている3つの極意
・一間間グリッド設計法とは
・プロが使う5つの技
[第2部:演習]
・体感型 住宅デザイン演習
・優秀案投票
・結果発表と表彰
持ち物
・製図用鉛筆 又は シャープペンシル(芯太さ0.9㎜)
・消しゴム
・定規
・ご昼食
・お飲み物
※製図用紙は当日配布します。
参加費
お一人様 税込44,000円
※現地までの交通費は各自でのご負担となります。
定員
先着順10名まで
お申込締切
9月22日(日)
お申込方法
こちらからお申し込みください